韓国政界に送り出される金正日の刺客

盧武鉉政権と主体思想派3団体
韓国政界に深く浸透している主体思想は団体は、大きく分けて3つある。
各団体は、青瓦台や各政党に人材を供給している。
本スレッドでは各団体に所属する韓国政界に潜む主体思想派の人材を紹介する。

３団体とは
全国大学代表者協議会（全大協）
民主主義民族統一全国連合（全国連合）
6.15南北共同宣言実現と朝鮮半島平和のための統一連帯（統一連帯）
の3団体である。

各団体の特徴
全大協
1987 年6月に設立された。ＮＬ（民族解放）路線に立脚し、韓国をアメリカ帝国主義によって占拠されている植民地と考え、「在韓米軍の撤退‐平和協定の締結‐連 邦制による統一」という北朝鮮の対南路線に追従する「統一運動」を主な活動としていた。93年には「韓国大学総学生会連合（韓総連）」に改変され、今日に 至っている。
全国連合
1991年に設立された。全農（全国農民総連盟）、韓総連（韓国大学総学生会連合）、民主化実践家族運動協議会など5つのオブザーバー団体で編成されている。
統一連帯
2001年3月に結成された。全国連合、民主労総、韓国労総、女性神学者協議会、全女連、牧師協、全仏連、天主教（カトリック）司祭団などで構成されている。

10月9日北朝鮮核実験後の各団体の声明
統一連帯、全国連合、南北共同宣言実践連帯、全国公務員労働組合、全国民主労働組合総連盟（明労総）などの団体
「アメリカの北朝鮮に対する圧迫政策が北朝鮮を核実験に駆り立てた。もしアメリカが今後も北朝鮮に対する敵対政策を取り続けるならば、これを粉砕する動きが急速な広がりを見せるであろう。」
韓総連
「現在の事態の原因は１００％アメリカにある。核保有は自主国家の権利であり、アメリカと国連にはこれを制裁するいかなる権利も無い」

各団体の青瓦台（政府）職員 及び 国会議員は以下の通り

全大協出身（加盟）政府（青瓦台）高官
金晩洙（前青瓦台代弁人）
文籠旭（青瓦台第１付属室長）
李恩姫（前青瓦台第２付属室長）
呂沢寿（前青瓦台第１付属室行政官）
兪松和（青瓦台人事首席室課長）
金星煥（青瓦台政策調整秘書官）
金恩京（大統領直属持続可能発展委秘書官）
徐良鎬（大統領直属東北アジア時代委諮問委員）
李スン（前青瓦台後方企画秘書官室行政官）
ハンジュヒョン（前青瓦台国民提案秘書室行政官）
全大協出身（加盟）国会議員
李光宰（主体思想地下組織出身 ウリ党議員）
金太年（全大協第１期 ウリ党議員）
李在慶（全大協第１期 院内広報室長 ウリ党議員）
李仁栄（全大協第１期 前全国連合組織局長 ウリ党議員 全国連合にも加入）
禹相虎（全大協第１期 前全国連合副代弁人 ウリ党議員 全国連合にも加入）
呉泳食（全大協第２期 ウリ党議員）
白元宇（全大協第２期 ウリ党議員）
鄭清來（全大協第２期 ウリ党議員）
崔宰誠（全大協第２期 ウリ党議員）
卜箕旺（全大協第３期 ウリ党議員）
任鐘晳（全大協第３期 ウリ党議員）
韓秉道（全大協第３期 ウリ党議員）
李其宇（全大協第３期 ウリ党議員 全国連合にも加入）

統一連帯出身（加盟）政府（青瓦台）高官
黄寅成（統一連帯所属「統一を迎える」理事 全国連合にも加入）

統一連帯出身（加盟）国会議員
張永達（ウリ党議員）
金希宣（ウリ党議員 全国連合にも加入 全国連合前統一委員長）
権永吉（民主労働党議員）
段炳浩（民主労働党議員）
李永順（民主労働党議員）
玄愛子（民主労働党議員）
魯會燦（民主労働党議員）
沈相貞（民主労働党議員）
崔順永（民主労働党議員）
千永世（民主労働党議員 全国連合にも加入 全国連合常任指導委員）
姜其甲（民主労働党議員 全国連合にも加入 全国連合代議員）

全国連合出身（加盟）政府（青瓦台）高官
全海澈（青瓦台民情首席、全国連合前人権委員長）
全斗守（大統領直属東北アジア経済中心推進委諮問委員、全国連合前政治局長）

全国連合出身（加盟）国会議員
崔圭成（ウリ党議員 全国連合前制度政治委員）
柳宣浩（ウリ党議員 全国連合前人権委員）
林鐘仁（ウリ党議員 全国連合前代弁人）

386世代左翼から転向した姜吉模の話

「韓国では、1985年に民主化の流れの中で金日成主義革命路線が急速に広まり、87年までには、民主化運動の学生活動家たちは完全に主体思想となった。金日成に忠誠を誓った元主体思想派達は現在、与党に12人、青瓦台に数十人、政府職員に数百名在籍している。彼らの思想的認識は、北朝鮮の権力者と一致している。」

思っていたより、

北の対南政策は成功しているようです。

統一連合は日本でも活動している

参考資料
「大韓民国赤化報告書」
「親北反米の中心・青瓦台とヨルリン党の386世代」
「サピオ」
「第17代国会議員総覧」

nisiokatuyosi